新型インフルエンザ 海外渡航歴のない兵庫・神戸市の18歳高校生の感染疑いが濃厚に
海外渡航歴のない兵庫・神戸市の高校生が、新型インフルエンザ感染の疑いが濃厚となっている。 政府関係者によると、神戸市内の高校に通う18歳の男子高校生が、神戸検疫所によるPCR検査の結果、15日に新型インフルエンザの陽性反応が出たことがわかった。 この高校生は11日に発症し、12日から検査が行われていたが、海外渡航歴はなかったという。 新型インフルエンザ国内感染第1号の疑いが濃厚で、国立感染症研究所での最終判断を急いでいるもよう。
11日に発症という事は、潜伏期間からすると、連休終わり付近で水際対策をすり抜けた海外渡航帰国者から感染した可能性が濃厚だな。
連休であれだけ大量の入国者が居たんだから、国内感染者は、この可能性が一番高いと思ってた。
しかし、政府関係者が今日公表したという事は、パニックや混乱を防ぐ為に敢えて平日の終わる金曜夜のタイミングで発表しやがった訳だな。
11日辺りから、周りでの発症を警戒して、会社でも常にマスク装着で13日まで厳戒態勢だったが、最近は少し油断していた。12日に発表されていたら、油断しなかったのに、発表を遅らせやがったのは非常にむかつくな。