電菱SA-BA10が再び過電圧、過負荷、過温度が点きっぱなしになったので、チャージコントローラーを交換。
これは入手して、色々実験に使っていて最近は余り使っていなかったもの。お値段236円(笑)
電菱SA-BA10が、日本人らしい設計で、「世界最小自己消費電力」の驚きの2mA(平均)なのに対し、CMP12は無負荷で20mAとSA-BA10の10倍の消費電力。
支那人らしい設計で、コンビニの使い捨てライターにすら、ボタン電池を内蔵して鬱陶しくピカピカ光らせる位なので、何でもLEDを光らせてやろうという感じ。
電菱SA-BA10は暗闇で真っ暗だけど、こいつはバッテリ容量と、LoadのLEDが光り続けるだろう。
雨続きの今の季節だと、バッテリ電力消費もバカにならず、前みたいに常夜灯点灯させてたら、1日雨降り続いたら、翌日は低電圧になって使えなくなるんじゃないだろうか。
SA-BA10は通常、ソーラーパネルが稼働してバッテリ充電中のLEDと、バッテリ電圧が低い時だけ点灯するので、余計な情報は知らせず、基本は「異常があったら知らせる」という感じで、実に良く考えられている。
本当は屋外使用はNGなのだが、カーポートの軒先に設置して、普段、雨も掛からないので大丈夫だと思っていた。それでも寿命を縮めるには充分だったようで、電気回路に湿気はよろしくないのだな。